和ヶ原
埼玉県所沢市の町名
和ヶ原(わがはら)は、埼玉県所沢市の町名。現行の行政地名は和ヶ原一丁目から三丁目。郵便番号は359-1162[2]。
和ヶ原 | |
---|---|
北緯35度48分22.28秒 東経139度24分33.61秒 / 北緯35.8061889度 東経139.4093361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 所沢市 |
人口 | |
• 合計 | 6,283人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
359-1162[2] |
市外局番 | 04[3] |
ナンバープレート | 所沢 |
地理
編集所沢市内の西部、三ヶ島地区に所属する[4]。西武池袋線・狭山ヶ丘駅の南西側に位置し、近隣の狭山ヶ丘、林、西狭山ヶ丘と隣接する。町内は東に1丁目、北に2丁目、南西に3丁目が設置されており、地内を(国道463号)所沢入間バイパスが通過している。
歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、三ヶ島村、三ヶ島堀之内村、糀谷村、林村が合併し、三ヶ島村が成立する。
- 1950年(昭和25年) - 大字林、大字三ヶ島の各一部から三ヶ島村大字和ケ原が成立する[5]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 三ヶ島村が所沢市へ編入され、所沢市の大字となる。
- 1977年(昭和52年)
- 1978年(昭和53年)7月1日 - 町名整備により、大字和ヶ原、大字三ヶ島、大字三ヶ島堀之内(現堀之内)の各一部から和ヶ原一〜三丁目が成立する[6][5]。これにより大字和ヶ原は消滅する[5]。
地名の由来
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世帯数と人口
編集2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
和ヶ原一丁目 | 1,448世帯 | 2,916人 |
和ヶ原二丁目 | 642世帯 | 1,506人 |
和ヶ原三丁目 | 857世帯 | 1,861人 |
計 | 2,947世帯 | 6,283人 |
小・中学校の学区
編集町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
和ヶ原 | 1丁目北東部 | 所沢市立若狭小学校(若狭) | 所沢市立狭山ヶ丘中学校(東狭山ヶ丘) |
広域 | 所沢市立林小学校 | 所沢市立三ヶ島中学校(三ヶ島) |
交通
編集鉄道
編集地内に鉄道は敷設されていない。最寄駅は、西武池袋線・狭山ヶ丘駅。
道路
編集- 交差点
- 「和ヶ原1丁目」
- 「所商通り入口」[10]
- 「和ヶ原2丁目」
- バス
施設
編集- 教育
- 公共
脚注
編集- ^ a b “最新の人口について”. 所沢市 (2017年10月17日). 2017年10月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 所沢市公式「防災ガイド Archived 2011年3月15日, at the Wayback Machine.・避難所マップ(三ヶ島地区マップ)」 (PDF) 2013年5月閲覧
- ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 901頁。
- ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1087-1090頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 712頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 655頁。
- ^ 所沢市ホームページ 住所別通学区域一覧表 2013年5月閲覧
- ^ 写真で見るところざわの移り変わり 和ヶ原商店街(昭和60年) 2013年5月閲覧
- ^ 所沢市ホームページ わかば児童館 2013年5月閲覧
- ^ さいたまなび 和ヶ原公園 2013年5月閲覧
- ^ a b c 所沢市ホームページ 三ヶ島地区の公園 2013年5月閲覧
- ^ a b c 所沢市ホームページ 三ヶ島地区公園位置図 2013年5月閲覧
- ^ さいたまなび 和ヶ原北公園 2013年5月閲覧
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。