名古屋サッカークラブ

日本の愛知県名古屋市瑞穂区を本拠地とするサッカークラブ
名古屋クラブから転送)

名古屋サッカークラブ(なごやサッカークラブ/略称:名古屋クラブまたは名古屋SC)は、愛知県名古屋市瑞穂区に本拠地を置くサッカークラブ。

名古屋サッカークラブ
原語表記 名古屋サッカークラブ
呼称 名古屋クラブ
クラブカラー  
 
創設年 1950年
所属リーグ 愛知県社会人サッカーリーグ
所属ディビジョン 1部
ホームタウン 愛知県名古屋市
運営法人 特定非営利活動法人名古屋サッカークラブ
代表者 鈴木登
監督 池田博貴
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ
特定非営利活動法人名古屋サッカークラブ
国籍 日本の旗 日本
格付 特定非営利活動法人
コード 1180005016840
法人番号 1180005016840 ウィキデータを編集
専門分野 保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成
設立日 2016年1月8日
代表者 鷲見芳久
郵便番号 240-0026
事務所 愛知県名古屋市瑞穂区春山町15番地の1
座標
北緯35度8分6.1秒 東経136度57分8.4秒 / 北緯35.135028度 東経136.952333度 / 35.135028; 136.952333座標: 北緯35度8分6.1秒 東経136度57分8.4秒 / 北緯35.135028度 東経136.952333度 / 35.135028; 136.952333
外部リンク http://nagoyasc.r-cms.jp/
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概要

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1950年に愛知県名古屋市に創立。1957年の都市対抗で準優勝、1959年の第39回天皇杯全日本サッカー選手権大会ではベスト4に進出した経験もある。1966年に始まった東海社会人サッカーリーグに参戦すると1970年代は上位を維持し、1981年に日本サッカーリーグ2部に昇格した。

この年にはジュニアおよびジュニアユース部門を設立し、クラブ組織の充実を図った。しかし、第6回JSLカップは初戦で敗退、リーグ戦は最下位に終わり1年で降格となった。これ以降は東海社会人リーグでも上位争いに加わる事は少なく、同リーグの1部と2部を行き来し、2009年に愛知県社会人サッカーリーグに降格した。

2011年に第18回全国クラブチームサッカー選手権大会で準優勝を遂げ、その後元愛媛FC神丸洋一らが加入し2012年に東海社会人サッカートーナメント大会を勝ち抜き、東海リーグへ復帰した。

2013年、元徳島ヴォルティス徳重隆明がプロを引退宣言した上でアマチュアとして加入。さらに、OBで元FC岐阜秋田英義が現役復帰し加入。徳重が得点王、浦部賢次がアシスト王を取る活躍によって東海リーグ2部を12勝1敗1分の成績で優勝、2014年より東海リーグ1部に昇格した。

2014年、東海リーグ1部に昇格するも、昨年の得点王であった徳重隆明の出場が難しくなるとともに怪我人が続出してベストメンバーでのオーダーが組めない状況が続いた。また試合終盤に逆転を許す試合も多く勝負弱い面が露呈。後半持ち直すものの決定力不足は改善されず、1年で東海リーグ2部に降格となった。

戦績

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年度 所属 順位 勝点 試合 得点 失点 得失
1966 東海 4位 8 7 4 0 3 12 10 2
1967 4位 7 7 3 1 3 11 10 1
1968 7位 3 7 1 1 5 3 24 -21
1969 7位 4 7 2 0 5 13 17 -4
1970 3位 19 14 9 1 4 32 19 13
1971 4位 15 14 6 3 5 35 30 5
1972 優勝 23 14 10 3 1 48 22 26
1973 3位 18 14 8 2 4 42 20 22
1974 3位 18 13 7 4 2 30 17 13
1975 2位 19 12 9 1 2 32 10 22
1976 優勝 23 13 11 1 1 40 13 27
1977 2位 19 13 9 1 3 30 9 21
1978 6位 14 13 5 4 4 25 25 0
1979 優勝 23 13 11 1 1 39 19 20
1980 2位 19 13 8 3 2 33 16 17
1981 JSL2部 10位 5 18 2 1 15 16 72 -56
1982 東海 5位 13 14 6 1 7 29 24 5
1983 6位 12 13 4 4 5 16 18 -2
1984 9位 9 13 4 1 8 17 25 -8
1985 9位 14 16 5 4 7 22 26 -4
1986 7位 16 16 7 2 7 26 24 2
1987 8位 13 16 4 5 7 20 25 -5
1988 7位 19 18 7 5 6 31 32 -1
1989 9位 17 18 6 5 7 26 27 -1
1990 10位 10 16 3 4 9 18 30 -12
1991 11位 7 16 2 3 11 18 33 -15
1992 11位 11 16 4 3 9 20 35 -15
1993 6位 13 16 5 3 8 17 41 -24
1994 11位 8 16 3 2 11 15 31 -16
1995 10位 18 19 5 8 6 21 21 0
1996 11位 9 15 3 3 9 24 37 -13
1997 6位 18 15 8 2 5 31 22 9
1998 6位 18 15 7 4 4 28 23 5
1999 5位 26 15 8 2 5 50 32 18
2000 4位 28 15 9 1 5 35 32 3
2001 4位 30 15 9 3 3 37 27 10
2002 東海1部 8位 16 16 5 1 10 23 35 -12
2003 東海2部 7位 18 16 5 3 8 28 34 -6
2004 2位 24 14 6 6 2 29 22 7
2005 東海1部 8位 7 14 2 1 11 8 46 -38
2006 東海2部 5位 20 14 6 2 6 32 31 1
2007 6位 15 14 4 3 7 22 19 3
2008 5位 19 14 5 4 5 16 26 -10
2009 7位 17 14 5 2 7 17 24 -7
2010 愛知県1部 2位 29 13 9 2 2 30 12 18
2011 2位 27 11 9 0 2 34 12 22
2012 2位 28 11 9 1 1 42 9 33
2013 東海2部 優勝 37 14 12 1 1 41 9 32
2014 東海1部 7位 16 14 5 1 8 19 29 -10
2015 東海2部 5位 16 14 4 4 6 24 27 -3
2016 7位 11 14 3 2 9 19 32 -13
2017 4位 22 14 7 1 6 30 32 -2
2018 4位 23 14 7 2 5 22 16 6
2019 4位 19 14 6 1 7 22 25 -3
2020 新型コロナウイルスの影響により中止
2021 6位[1] 6 6 2 0 4 5 11 -6
2022 4位 16 16 6 4 6 27 21 6
2023 7位 15 16 4 3 9 19 31 -12

タイトル

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リーグ戦

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カップ戦

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所属選手・スタッフ

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2023年

スタッフ

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役職 名前 前所属 備考
監督   池田博貴   サハラクラブ英語版コーチ
コーチ   奥田龍美 名古屋サッカークラブ 監督
  酒井亮 岡崎城西高校 選手兼任

選手

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Pos No. 選手名 前所属 備考
GK 23   鄭二世朝鮮語版 愛知朝鮮蹴球団
44   今井政貴 FC大垣K'
DF 2   勝又隆太 バンディオンセ加古川
5   名倉涼太 名古屋経済大学高蔵高校
13   大河内榛哉 日本福祉大学
21   エスピノサ ワルテル 惟信高校
24   深谷郁夫 春日井クラブ
31   池野剛 FC.Bombonera
32   富山光 都城泉ヶ丘高校
MF 7   酒井亮 岡崎城西高校 コーチ兼任
8   彦坂亮太   NK Međimurec Dunjkovec-Pretetinec
10   伊東康輝 東海FC
14   近藤将誠 AS刈谷
19   小池竜平 刈谷高校
22   タパ・ミラン   Sunaulo Sangam F.C.
27   大橋優策 日本福祉大学
FW 9   羽立麟太郎 熱田高校
11   庄司翔太朗 F.C.Kirinoha Tokyo
15   中根仁 トヨタ蹴球団
18   柴田辰朗 東海FC
20   羽田颯 富士通沼津
33   秋田英義 FC岐阜

歴代所属選手

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ユニフォーム

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ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd)
GK(1st) 水色 水色 水色
GK(2nd) ピンク ピンク
 
 
 
 
FP 1st
 
 
 
 
FP 2nd
 
 
 
 
GK 1st
 
 
 
 
GK 2nd

チームカラー

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  •   黄、 

ユニフォームスポンサー

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掲出箇所 スポンサー名 表記 掲出年 備考
加賀産業 KAGA
KAGA SANGYO CO.,LTD.
2015年 - 2nd.のみ
2015年 - 2017年は1st.にも掲出
背中上部 山太 やまた
山太
- 2014年
2018年 -
1st.のみ
背中下部 なし - -
なし - -
パンツ なし - -

ユニフォームサプライヤー

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  • - 2014年 PUMA
  • 2015年 - adidas
    • 2018年からは2nd.のみ
  • 2018年 - Razzoli(1st.のみ)

歴代ユニフォームスポンサー年表

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年度 背中上部 背中下部 パンツ サプライヤー
2013 - - やまた    
山太
(1st.)/
-(2nd.)
- - PUMA
2014
2015 KAGA
KAGA SANGYO CO.,LTD.
- adidas
2016
2017
2018 -(1st.)/
KAGA
KAGA SANGYO CO.,LTD.
(2nd.)
やまた    
山太
(1st.)/
-(2nd.)
Razzoli(1st.)/
adidas(2nd.)

脚注

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  1. ^ 新型コロナウイルスの影響により全試合消化できないため、リーグ戦は不成立。

外部リンク

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