吉居駿恭

愛知県田原市出身の陸上競技選手

吉居 駿恭(よしい しゅんすけ 、2003年4月8日 - )は、愛知県田原市出身の陸上競技選手。 専門は長距離種目田原市立東部中学校仙台育英高等学校卒業。中央大学法学部在学。

吉居 駿恭
Shunsuke YOSHII
Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム よしい しゅんすけ
ラテン文字 Shunsuke YOSHII
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 長距離走
所属 仙台育英高等学校
中央大学
生年月日 (2003-04-08) 2003年4月8日(21歳)
出身地 愛知県の旗愛知県田原市
1500m 3分46秒80
3000m 7分58秒17
5000m 13分22秒01
10000m 27分44秒48
ハーフマラソン 1時間06分59秒
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経歴

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中学・高校時代

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愛知県田原市出身。地元の田原市立東部中学校に入学。その後、駅伝の強豪仙台育英学園高等学校に入学。2019年の1年時、全国高校駅伝では7区を走り区間9位だったが、12年ぶり8回目の優勝[1]に貢献し、またこの年、仙台育英高校は男女アベック優勝を果たした[2]。また、2年時の全国高校駅伝では、花の1区を走り、区間7位で、チームとしても2位で優勝を逃した[3]。3年時の全国高校駅伝でも花の1区を走り区間3位の好走だったが、チームとしては3位となり優勝を逃した[4]

大学時代

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高校卒業後の2022年4月に中央大学へ入学した。

大学1年次

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  • チームとして9年ぶりの出場となった、第34回出雲駅伝では最終6区を走り区間4位でチーム総合3位だった[5]
  • 11月の第54回全日本大学駅伝ではの3区に出走し、区間8位の走りでチームは7位に入り、2年連続でシード権を獲得した[6]
  • 1月の第99回箱根駅伝では4区を走り、区間5位でチームとしては22年ぶりの表彰台となる総合2位で、2年連続でシード権を獲得した[7]

大学2年次

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  • 第35回出雲駅伝では3区に出走し、区間10位の走りで、チームは7位だった[8]
  • 第55回全日本大学駅伝では1区に出走し、区間3位の走りで、チームは4位に入り、シード権獲得に貢献した[9]
  • 1月の第100回箱根駅伝では、チーム内で風邪が蔓延しチームが苦戦する中、7区を走り区間賞を獲得したが、チームは13位に終わりシード権を逃した[10]

人物・エピソード

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  • 両親は元トヨタ自動車のランナーで、兄2人も陸上をしている。兄2人は2学年上の双子である。吉居大和は中央大学のチームメイトであり、吉居大耀は中京大学に在学していた。
  • 高校時代には兄・大和と共にチームを2019年全国高等学校駅伝競走大会優勝へと導いた。

戦績・記録

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大学三大駅伝

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学年 出雲駅伝 全日本大学駅伝 箱根駅伝
1年生
(2022年度)
第34回
6区-区間4位
29分53秒
第54回
3区-区間8位
34分21秒
第99回
4区-区間5位
1時間01分49秒
2年生
(2023年度)
第35回
3区-区間10位
25分43秒
第55回
1区-区間3位
27分22秒
第100回
7区-区間賞
1時間02分27秒
3年生
(2024年度)
第36回
中央大学
不参加
第56回
7区-区間14位
53分22秒
第101回

その他の駅伝戦績

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大会 区間 区間順位 記録 備考
2018 第23回全国都道府県対抗駅伝競走大会 2区(3.0km) 17位 8分44秒 愛知県チームとして出場
2019 第24回全国都道府県対抗駅伝競走大会 2区(3.0km) 6位 8分44秒 愛知県チームとして出場
2019 第70回全国高等学校駅伝競走大会 7区(5.0km) 9位 14分27秒
2020 第71回全国高等学校駅伝競走大会 1区(10.0km) 7位 29分17秒
2020 第25回全国都道府県対抗駅伝競走大会 4区(5.0km) 5位 14分18秒 宮城県チームとして出場
2021 第72回全国高等学校駅伝競走大会 1区(10.0km) 3位 28分55秒
2023 第28回全国都道府県対抗駅伝競走大会 7区(13.0km) 25位 38分38秒 宮城県チームとして出場

自己記録

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  • 1500m - 3分46秒80
  • 3000m - 7分58秒17
  • 5000m - 13分22秒01(2023年9月30日アスレチックスチャレンジカップ)
  • 10000m - 27分44秒48(2024年11月23日、MARCH対抗戦2024)
  • ハーフマラソン - 1時間06分59秒(2022年12月7日)

関連項目

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脚注

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