及川裕奨
及川 裕奨(おいかわ ゆうしょう、1981年7月29日 - )は日本の競輪選手、自転車競技選手である。岩手県奥州市(旧水沢市)出身。岩手県立水沢高等学校卒業。日本競輪学校第86期卒業。日本競輪選手会青森支部所属。師匠は父である及川章喜。身長176cm。血液型A型。
獲得メダル | ||
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日本 | ||
男子 自転車競技 | ||
アジア競技大会 | ||
銀 | 2006 ドーハ | 1kmTT |
来歴
編集- 父・章喜(39期・引退)の影響を受け中学生の頃から競輪選手を目指し、中学時代は陸上に専念する(平成7年岩手県通信陸上競技大会低学年男子4×100mリレー第1位、平成7年岩手県中総体陸上2年男子100m第3位)。
- 高校は、自転車部の無い水沢高等学校に進学。登校前と下校後に父とのマンツーマン練習で技術を磨き、86回生として競輪学校に入学を果たす。
- 2001年8月3日取手競輪場でデビュー(5・失)。
- 2001年9月6日花月園競輪場で初勝利。
- 2002年1月4日前橋競輪場でB級初優勝(1・1・1)。
- 2003年2月10日前橋競輪場でA級初優勝(1・1・1)。
- 2003年7月S級(2班)昇級。
- 2007年9月9日和歌山競輪場で通算100勝達成。世界大会での活躍が認められ、2007年度日本自転車振興会優秀選手表彰式にて国際賞を受賞。
自転車トラック競技(1kmタイムトライアル)にも本格的に取り組んでいる。2007~2008日本自転車競技連盟トラック競技強化指定選手。
自転車競技での戦績
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 選手プロフィール - KEIRIN.JP