原州邊氏
原州辺氏(ウォンジュビョンし、朝鮮語: 원주변씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は江原道原州市である。2015年の調査では、47,804人である[1]。黄州辺氏の分籍系統である[2]。
原州辺氏(原州邉󠄍氏) | |
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氏族 | |
国 | 朝鮮 |
領地 | 原州市 |
家祖 | 邊安烈 |
著名な人物 | 辺光鎬、辺禹亮、辺精一、ベクヒョン |
始祖は、中国宋朝から高麗の黄州郡に帰化した辺么の息子の辺呂(黄州辺氏の始祖)の玄孫辺順が1268年に元朝に帰国して瀋陽の千戸侯に封ぜられ、その孫で1352年に魯国公主(高麗の第31代王恭愍王の妃)の師父として高麗に入国した高麗末期の武将邊安烈である。
原州辺氏宗親会によると、「邊」の字は「邉󠄍」(右上の「自」が「白」に、「宀」が「冖」に、「方」が「口」に変化した漢字)が正しい[3]。
行列字
編集○世孫 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 |
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行列字[2] | 흡(洽) 수(洙) |
주(柱) 빈(彬) |
광(光) 창(昌) |
균(均) 규(奎) |
용(鎔) 옥(鈺) |
식(湜) 연(淵) |
동(東) 락(樂) |
섭(燮) 찬(燦) |
치(致) 시(時) |
탁(鐸) 흠(欽) |
홍(鴻) 영(泳) |
식(植) 근(根) |
형(瀅) 영(榮) |
철(喆) 기(起) |
석(錫) 용(鏞) |
렴(濂) 섭(涉) |
集姓村
編集脚注
編集- ^ “KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月20日閲覧。
- ^ a b c “변씨(邊氏) 본관(本貫) 원주(原州)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月27日閲覧。
- ^ “한자 바로잡기 나선 원주 변씨 종친회” (朝鮮語). 주간조선 (2015年3月20日). 2024年3月20日閲覧。
参考文献
編集- “변씨(邊氏) 본관(本貫) 원주(原州)입니다.”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年9月17日時点におけるアーカイブ。