千世 (アダルトゲームブランド)
千世(ちせ)は、有限会社クロンの商業アダルトゲームブランドである。
千世 | |
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ジャンル | ゲーム |
企業名 | 有限会社クロン |
審査 | ソフ倫 |
主要人物 | 田中天 |
デビュー作 |
十六夜れんか (2003年4月25日) |
最新作 |
七星れんか (2009年5月29日) |
公式サイト | 千世 official web site |
概略
編集加賀テック株式会社と合資会社ティーセットとのブランド千歳として設立され、 DVDPG初のオリジナル作品『誰ひとり~常世の里~』を発売。
2003年に河本産業に譲渡されブランド名を千世に変更。『十六夜れんか』発売後、河本産業傘下有限会社クロンに移転。2011年に電脳CLUB[1]のサイトに移転。
『六ツ星きらり』で採用した「サイティングシステム」を以降の作品でも採用しており、同ブランドの定番システムとなっている。
舞台背景はいずれも架空の日本とされており、太古(十六夜れんか、七彩かなたなど)、あるいは、技術だけは進歩するものの古風/レトロなどの言葉が似合うような舞台(六ツ星きらり、イヌミミバーサクなど)がよく用いられる。
現在は公式サイトがリンク切れ。
システム
編集- サイティングシステム
- 同ブランドの定番システム。選択肢を用いた行動選択ではなく、視線を用いた行動選択システムのこと。複数ヒロインが登場する場面において、どのヒロインに話しかけるかを決定する「キャラクターサイティング」は、初出作品である『六ツ星きらり』以降も継続して採用されている。「キャラクターサイティング」におけるヒロイン選択は、選択したヒロインの好感度に影響を与える仕組みとなっている。
- また、「キャラクターサイティング」以外にも、星空の鑑賞場所に対するサイティング(システム名称は設けられていない)、気になるところを注意深く見る「ビューサイティング」、視点となるキャラクター切り替え「シーンサイティング」などの派生システムが作品によって採用されている。
作品一覧
編集- 誰ひとり~常世の里~(2002年7月25日)
- 十六夜れんか[2](2003年4月25日)
- 十六夜れんか 〜かみふるさと〜[3](2004年3月18日、PS2向け非18禁版)
- 六ツ星きらり(2004年11月5日)
- 六ツ星きらり 〜ほしふるみやこ〜(2006年7月27日、PS2向け非18禁版)
- 七彩かなた -夏休み!ドキラブバカンス夢冒険!- (2006年5月26日)
- イヌミミバーサク (2008年9月26日)
- 七星れんか (2009年5月29日、『七彩かなた』『六ツ星きらり』『十六夜れんか』の詰め合わせ版)
主なスタッフ
編集- 田口まこと(原画)
- 田中天(シナリオ)
- 三国亮(シナリオ)
- HARE(シナリオ)
- 丹藤武敏(シナリオ)
脚注
編集外部リンク
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