光州駅
韓国の鉄道駅
光州駅(クァンジュえき)は大韓民国光州広域市北区にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の駅である。
光州駅 | |
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駅舎 | |
광주 クァンジュ Gwangju | |
◄極楽江 (4.5 km) | |
所在地 | 光州広域市北区無等路235(中興洞) |
所属事業者 | 韓国鉄道公社 |
駅種別 | グループ代表駅 |
駅等級 | 1級 |
所属路線 | 光州線 |
キロ程 | 11.9 km(光州線分岐起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面5線 |
開業年月日 | 1922年7月1日 |
光州駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 광주역 |
漢字: | 光州驛 |
発音: | クァンジュヨク |
日本語読み: | こうしゅうえき |
英語表記: | Gwangju Station |
概要
編集光州の玄関口として市を代表する駅のひとつ。光州広域市の旧市街地からやや北西へ離れて位置する、盲腸線である光州線の終着駅。過去にはKTXの列車の発着数が光州松汀駅より多かったものの、その後光州松汀駅の停車本数が増加し、2015年4月2日の湖南高速線開業と引き換えにKTX乗り入れが廃止された。
現在の運行は、湖南線益山方面が1日9本(4本がITX-セマウル、5本がムグンファ)、木浦方面が1日1本である。 2016年12月19日より高速鉄道利用客救済措置として当駅と光州松汀駅間のシャトル[要曖昧さ回避]列車がムグンファ号として上下計30本新設されていたが[1]、2020年1月1日より通勤列車での運行に改められた。
利用可能な路線
編集- 韓国鉄道公社
駅構造
編集- 地上駅。
- 駅の南側のみに駅舎・ロータリーがあり、ホームも駅舎に隣接した位置にある。駅敷地の北側は操車場としてのスペースが広がっている(将来、北側への連絡通路を作る計画がある)。
のりば
編集ホーム | 路線 | 種別 | 行先 | 備考 |
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1・3・4 | 光州線(シャトル列車) | 通勤列車 | 極楽江・光州松汀方面 | |
5 | 湖南線 | ムグンファ号・ヌリロ | 益山・西大田・天安・龍山方面 / 木浦方面 | |
6 | ITX-セマウル |
- 1・3・4番ホームにもITX-セマウル・ムグンファ号・ヌリロの当駅終着列車が到着する。
駅周辺
編集駅前から放射線状に道路が広がっている。
光州都市鉄道の1号線は光州駅からはやや離れており、最寄の駅でも1km以上の距離がある。2号線が光州駅を通るルートになっているが、まだ計画段階である。
歴史
編集- 1922年7月1日 - 開業。現在の東区内、大仁市場西端から東部消防署にかけての辺りに所在(現在、東部消防署の敷地内にかつての光州駅所在を示す石碑が建てられている)。当時は南朝鮮鉄道(後に合併して朝鮮鉄道)全南線(松汀里-潭陽)の駅。1928年に朝鮮総督府に買収され国有化(光州線)。
- 1930年 - 南朝鮮鉄道(上記の同名会社とは別)光麗線(光州-麗水港)開通。1936年には光麗線が国有化されて線区換え、光州駅は松麗線(松汀里-麗水港;後に分れて慶全線・全羅線に改称)と(旧)光州線(光州-潭陽)の分岐駅となる
- 1944年 - (旧)光州線が線路供出のため営業休止、後にそのまま廃止。
- 1950年 - 朝鮮戦争の戦火により駅舎が焼失。
- 1969年7月25日 - 都市整備の一環として現在地に移転。
- 2000年8月10日 - 慶全線の線路付け替えにより、同線の孝泉駅-光州駅間が廃止され、新たに設定された(新)光州線の終着駅となる。
- 2004年4月1日 - KTX開業、改築。
- 2015年4月2日 - 湖南高速線開業に伴い、KTXの乗り入れを廃止。
- 2016年12月9日 - ヌリロ乗り入れ開始。
隣の駅
編集- 韓国鉄道公社
- 光州線
- 極楽江駅 - 光州駅
関連項目
編集出典
編集- ^ 광주~광주송정간 무궁화호 열차 신설 알림2016年12月15日,letskorail
外部リンク
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