偏愛の輪舞曲
「偏愛の輪舞曲」(へんあいのロンド)は、GRANRODEOの楽曲。同グループ19枚目のシングルとして2013年4月17日にLantisから発売された。楽曲は谷山紀章が作詞、飯塚昌明が作曲を手掛けた。
「偏愛の輪舞曲」 | ||||||||||
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GRANRODEO の シングル | ||||||||||
初出アルバム『カルマとラビリンス(#1,#3)』 | ||||||||||
B面 |
Y・W・F 桜色第2ボタン | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||
ジャンル | J-POP、アニメソング | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | Lantis | |||||||||
作詞・作曲 |
谷山紀章(作詞) 飯塚昌明(作曲) | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
GRANRODEO シングル 年表 | ||||||||||
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概要
編集前作「DARK SHAME」から約5ヶ月ぶりのリリースとなるシングル。
本曲は、テレビアニメ『カーニヴァル』のオープニングテーマに起用された。そのためe-ZUKAは、第1話を鑑賞した上でスタッフの意見も取り入れつつ「カーニヴァル」と「サーカス」をテーマとして制作することを決めたという[9]。曲調は、作中にサーカス的な雰囲気が含まれることもあり、ヨーロッパの足踏みオルガンのような音色が取り入れられている。歌詞はKISHOWが「輪舞曲」から連想して書き上げたという。曲の途中には転調したり、それを思わせる部分があるなど今までのGRANRODEOの楽曲には見られない試みをしている。そのためKISHOWはレコーディングではBメロを歌うのに苦労したという[10]。
シングルは初回限定盤(LACM-34066)と通常盤(LACM-14066)の2種リリースで、初回限定盤には本曲のPVを収録したDVDが同梱されている。
シングルの2曲目「Y・W・F」は、「良い子」、「悪い子」、「普通の子」を略した遊び要素のある楽曲。3曲目「桜色第2ボタン」は、春をテーマとした前向きな曲で、「みんなで合唱できる」ことを意図して書かれた[10]。
収録曲
編集全作詞: 谷山紀章、全作曲・編曲: 飯塚昌明。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「偏愛の輪舞曲」 | |
2. | 「Y・W・F」 | |
3. | 「桜色第2ボタン」 | |
4. | 「偏愛の輪舞曲(OFF VOCAL)」 | |
5. | 「Y・W・F(OFF VOCAL)」 | |
6. | 「桜色第2ボタン(OFF VOCAL)」 | |
合計時間: |
# | タイトル |
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1. | 「偏愛の輪舞曲」(MUSIC CLIP) |
カバー
編集- 偏愛の輪舞曲
- 西川貴教 - 2020年8月19日発売の『GRANRODEO Tribute Album "RODEO FREAK"』に収録。
出典
編集- ^ a b “偏愛の輪舞曲 [CD+DVD]<初回限定盤>”. タワーレコード. 2013年5月10日閲覧。
- ^ a b “偏愛の輪舞曲(初回限定盤)”. ORICON STYLE. オリコン. 2013年5月10日閲覧。
- ^ “you大樹”. オリコン (2013年5月9日). 2013年5月10日閲覧。
- ^ “Hot 100 2013/04/29 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2013年2月6日). 2013年5月10日閲覧。
- ^ “Billboard JAPAN Hot Singles 2013/04/29 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2013年4月24日). 2013年5月10日閲覧。
- ^ “Billboard JAPAN Hot Singles 2013/04/29 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2013年4月24日). 2013年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月10日閲覧。
- ^ “Billboard JAPAN Hot Animation 2013/04/29 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2013年4月24日). 2013年5月10日閲覧。
- ^ “週間 CDソフト TOP20 シングル ランキング TOP20 2013年4月15日 - 2013年4月21日 調査分”. サウンドスキャン (2013年4月24日). 2013年5月10日閲覧。
- ^ GRANRODEO(インタビュー)「歌詞でならあふれる愛の言葉、音楽に偏愛してる!」『okmusic UP's』、2013年4月 。2012年5月10日閲覧。
- ^ a b 「常に進化していくGRANRODEO 新しさの中にノスタルジーが共存」『声優アニメディア』2013年5月号、学研パブリッシング、2013年4月10日、64頁。