伊古部町
愛知県豊橋市の地名
伊古部町 | |
---|---|
北緯34度40分9.3秒 東経137度22分57.18秒 / 北緯34.669250度 東経137.3825500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 豊橋市 |
町名制定 | 1955年(昭和30年)[1] |
面積 | |
• 合計 | 4.331522 km2 |
人口 (2015年(平成27年)10月1日現在)[WEB 2] | |
• 合計 | 850人 |
• 密度 | 200人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
441-3211[WEB 3] |
市外局番 | 0532[WEB 4] |
ナンバープレート | 豊橋 |
地理
編集豊橋市南部に位置する[2]。東は高塚町、西は東赤沢町、南は遠州灘に接する[2]。
字一覧
編集- 赤坂(あかさか)[WEB 5]
- 一本木(いっぽんぎ)[WEB 5]
- 大欠(おおがけ)[WEB 5]
- 大塚(おおつか)[WEB 5]
- 大縄手(おおなわて)[WEB 5]
- 落合(おちあい)[WEB 5]
- 北椎ノ木谷(きたしいのきや)[WEB 5]
- 北多岸田(きたたがんでん)[WEB 5]
- 幸道(こうどう)[WEB 5]
- 小鮒ヶ谷(こぶながや)[WEB 5]
- 下リ(さがり)[WEB 5]
- 島(しま)[WEB 5]
- 多岸田(たがんでん)[WEB 5]
- 長左ケ谷(ちょうざがや)[WEB 5]
- 中平古(なかびらこ)[WEB 5]
- 西大縄手(にしおおなわて)[WEB 5]
- 西ノ谷(にしのや)[WEB 5]
- 原(はら)[WEB 5]
- 原巻山(はらまきやま)[WEB 5]
- 東荒子(ひがしあらこ)[WEB 5]
- 枇杷ケ谷(びわがや)[WEB 5]
- 本郷(ほんごう)[WEB 5]
- 三ッ合(みつあい)[WEB 5]
- 南椎ノ木谷(みなみしいのきや)[WEB 5]
- 山口(やまぐち)[WEB 5]
学区
編集歴史
編集町名の由来
編集人口の変遷
編集国勢調査による人口および世帯数の推移。
1995年(平成7年)[WEB 7] | 188世帯 811人 |
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2000年(平成12年)[WEB 8] | 199世帯 796人 |
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2005年(平成17年)[WEB 9] | 219世帯 867人 |
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2010年(平成22年)[WEB 10] | 235世帯 878人 |
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2015年(平成27年)[WEB 11] | 232世帯 850人 |
沿革
編集- 慶長9年 - この年の検地で野依村より分村という[1]。三河国渥美郡伊古部村[1]。当初は幕府領[1]。
- 元和9年 - 幕府領だったが、この年より、幕府と旗本戸田氏との相給となる[1]。
- 寛永4年 - 戸田氏の知行分が西伊古部村、日田藩領が東伊古部村に分離する[1]。
- 寛永10年 - 東伊古部村が幕府領となる[3]。
- 寛文5年 - 西伊古部村が幕府領となる[4]。
- 元和元年 - 東伊古部村が志摩鳥羽藩[3]。
- 享保10年 - 東伊古部村が幕府領に戻る[3]。
- 安永元年 - 東伊古部村・西伊古部村ともに遠江相良藩領となる[3][4]。
- 天明2年 - 東伊古部村が幕府と旗本曲淵氏による相給[3]、西伊古部村は幕府領となる[4]。
- 天明5年 - 西伊古部村が旗本諏訪氏の知行となる[4]。
- 享和3年 - 東伊古部村が幕府領に戻る[3]。
- 1878年(明治11年) - 東伊古部村および西伊古部村がともに豊南村に編入[3][4]。
- 1884年(明治17年) - 渥美郡豊南村から分村し、旧西伊古部村・東伊古部村の領域をもって同郡伊古部村が成立[1]。
- 1889年(明治22年) - 伊古部村が豊南村に吸収され、同村大字伊古部となる[1]。
- 1906年(明治39年) - 高豊村大字伊古部となる[1]。
- 1955年(昭和30年) - 豊橋市伊古部町となる[1]。
- 1976年(昭和51年) - 豊橋市野依町・東大清水町・高塚町の各一部を編入する[1]。
交通
編集施設
編集脚注
編集WEB
編集- ^ “愛知県豊橋市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2023年4月13日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ “愛知県豊橋市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2023年4月13日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧” (PDF). 総務省 (2022年3月1日). 2022年3月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y “愛知県豊橋市 住所一覧から地図を検索”. ONE COMPATH. 2023年8月17日閲覧。
- ^ a b 豊橋市教育委員会学校教育課学事グループ (2021年3月1日). “豊橋市小・中学校通学区域早見表” (PDF). 豊橋市. 2024年11月15日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
書籍
編集参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。