五胡十六国時代の代国第3代の代王(生没:316年、在位:316年)は、第2代の代王拓跋普根の子である。諱、諡号、廟号とも伝わっていない。
316年、代王普根の子として生まれた。その後間もなく普根が逝去したため、祖母の惟氏により代王に立てられたが、同年12月に夭折した。