三遊亭好志朗
日本の落語家、お笑いタレント
三遊亭 好志朗(さんゆうてい こうしろう、1973年10月9日 - )は、日本の落語家、お笑いタレント。本名、小松 貴彦(こまつ たかひこ)。三遊亭好楽門下で、五代目円楽一門会所属の二ツ目。入門前の芸名は西村。
三ツ組橘は、圓楽一門の定紋である。 | |
本名 | |
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別名 | 西村小松 西村(旧芸名) 三遊亭西村 |
生年月日 | 1973年10月9日(51歳) |
出身地 | 日本・愛知県 |
師匠 | 三遊亭好楽 |
名跡 | 1. 三遊亭西村 (2016年 - 2020年) 2. 三遊亭好志朗 (2020年 - ) |
出囃子 | 浜辺の歌 |
活動期間 | 2007年 - |
活動内容 | お笑いタレント(1996年 - ) 落語家(2016年 - ) |
所属 | 五代目圓楽一門会 |
受賞歴 | |
2022年 さがみはら若手落語家選手権 準優勝 2024年 さがみはら若手落語家選手権 優勝 | |
備考 | |
身長 170cm 血液型 B型 | |
来歴・人物
編集19歳のとき、突如芸人になるべく上京。25歳の時にボクシングのプロのC級ライセンスを取得したが、それに満足し翌日に引退。その後さまざまな遍歴を経て、33歳の時に再度芸人を目指す。かつては一人で「西村小松」という芸名で活動していたが、後に「西村」へと改名。
げんしじん事務所主催の「なかの発!一分ネタ王座決定戦」(2009年)と「なかの発!お笑い王座決定戦2012冬の陣」(2012年)で優勝[1][2]。
2015年12月に 第6代目会長 牧伸二から第7代目会長 はたのぼるに代わって初めての 東京演芸協会主催の「第一回 はたのぼる賞」の大会で最高賞である、はたのぼる賞を受賞[要出典]。
2016年5月、三遊亭好楽に弟子入りし、落語家に転身。9番弟子にあたる。ピン芸人時代の芸名をそのまま使い「三遊亭西村」と名付けられる。
2020年6月、二つ目昇進で「三遊亭好志朗」と改名した。[4]。
2021年11月、二つ目昇進1年目にしてNHK新人落語大賞決勝進出。
2022年1月、BSフジ「Zabu-1グランプリ2022」出演。
2022年3月、第21回さがみはら若手落語家選手権準優勝。
2024年3月、第23回さがみはら若手落語家選手権 優勝。
芸風
編集漫談時代の経験を活かした、快調な語り口とさらりとした落語が特徴。 毒のあるまくらが色物時代からのファンにも好評。「何処かで好志朗」という移動形式の寄席で全国を回り、精力的に活動中。
特技
編集スナックのマスターモノマネ、辰吉丈一郎名シーン再現
受賞歴
編集- 2022年3月 第21回さがみはら若手落語家選手権 準優勝
- 2024年3月 第23回さがみはら若手落語家選手権 優勝[5]
出演
編集テレビ
編集- エンタの天使(日本テレビ)- 2009年9月30日(第12回)、キャッチコピーは「軽快な毒舌タップ笑」
- 爆笑レッドシアター(フジテレビ) - 2010年5月26日『ホワイトシアター』
- 爆笑レッドカーペットトライアル(フジテレビ)- 2013年4月26日
- PON!(日本テレビ)- 2015年12月8日「お笑い数うちゃPON!」コーナー
- 令和3年度 NHK新人落語大賞(NHK)-2021年11月23日
- Zabu-1グランプリ2022(BSフジ) - 2022年1月29日
ラジオ
編集- 寺島尚正 ラジオパンチ!(文化放送)
- ラジオ深夜便(NHK)
- NEXT名人寄席(NHK)
ライブ
編集- レンコン寄席
- 大部屋ダイヤモンド
- ラ・ママ新人コント大会
- すっとこどっこい
- 東京ビタミン寄席
- バカ爆走!
- 他、多数
寄席
編集- 浅草東洋館
- お台場寄席
- 麻布十番寄席
- 巣鴨寄席
- 十条篠原演芸場
- 狸寄席
- 第24回大演芸まつり 東京演芸協会「ザ・エンタメ」
- 他、多数
脚注
編集- ^ 「なかの発!一分ネタ王座決定戦2009」
- ^ 「なかの発!お笑い王座決定戦2012」冬の陣
- ^ R-1ぐらんぷり 2013 準決勝
- ^ 2020年6月2日のツイート - 三遊亭楽天Twitter
- ^ 杜のホールはしもと [@Sagami_MORI] (2024年3月10日). "第23回 さがみはら若手落語家選手権 優勝者は三遊亭好志朗さん". X(旧Twitter)より2024年3月11日閲覧。