レコフ
株式会社レコフ(レコフ、英: RECOF Corporation)は、東京都千代田区に本社を置く企業。
グラントウキョウノースタワー (2023年3月入居予定) | |
種類 | 株式会社 |
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略称 | レコフ、RECOF |
本社所在地 |
日本 〒102-0083 東京都千代田区麹町4-1-1 麹町ダイヤモンドビル 北緯35度41分1.4秒 東経139度44分16.7秒 / 北緯35.683722度 東経139.737972度座標: 北緯35度41分1.4秒 東経139度44分16.7秒 / 北緯35.683722度 東経139.737972度 |
設立 | 1987年(昭和62年)12月10日 |
業種 | サービス業 |
事業内容 |
M&A戦略立案、案件創出・実行からポストマージャー支援まで、M&A実現をサポートするトータルサービス M&A戦略立案 M&A案件創出・実行 エグゼキューション支援 ポストマージャー支援 クロスボーダーM&A支援 |
代表者 |
中村悟(代表取締役) 岩口敏史(同上) |
従業員数 | 70名 |
決算期 | 9月30日 |
主要株主 | M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(100%) |
関係する人物 |
吉田允昭(創業者) 中内功(ダイエー創業者) 中村悟(M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 代表取締役社長) 嘉本隆正 |
外部リンク | https://www.recof.co.jp/ |
1987年12月10日に元山一證券株式会社取締役の吉田允昭氏が創業した国内初となる独立系のM&A専業会社。
2022年12月に創業35周年を迎えた。
概要
編集日本にまだM&Aという言葉がなかった時代から30年以上にわたって大手企業中心に提案を続け、M&A市場を発展させ続けた日本で最も歴史あるM&A助言会社。
2016年、M&A仲介最大手のM&Aキャピタルパートナーズ株式会社と経営統合し、関連会社に株式会社レコフデータがある。
沿革
編集- 1973年(昭和43年) - 山一證券に勤務していた吉田允昭氏が、M&A専業部隊を山一證券本店内に設置。当時、リーマン・ブラザーズが米国で使っていた成功報酬の手数料表を和訳し、円換算して作成。これが現在M&Aのデファクトスタンダードとなっている「レーマン方式」。
- 1987年(昭和62年)12月 - 創業者吉田允昭氏が山一證券の役員を退任し、千代田区麹町に日本で初めてのM&A専業ファーム「レコフ(RECOF)」を創業。
- 1988年(昭和63年)12月 - 米国の経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルが1面のトップ記事でレコフの事業開始を伝える。
- 2007年(平成19年)2月 - ベトナム計画投資省主催「ベトナムM&Aフォーラム2015」において「M&Aアドバイザリーファーム・オブ・ザ・イヤー2014-2015」を受賞。
- 2016年(平成28年)10月 - M&Aキャピタルパートナーズ株式会社と経営統合。
- 2022年(令和4年)12月 - 創業35周年。
拠点
編集- 〒102-0083 東京都千代田区麹町4-1-1 麹町ダイヤモンドビル(総合受付9F)
- 〒100-6738 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 グラントウキョウノースタワー38階(2023年3月に移転予定)