モーニングスター大賞
モーニングスター主催の日本の文学賞
モーニングスター大賞(もーにんぐすたーたいしょう)は、かつて実施されていた新紀元社独自のライトノベルの文学賞である。「星球大賞」という別名もつけられていた。
モーニングスター大賞 | |
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国 | 日本 |
主催 | 新紀元社 |
初回 | 2017年 |
最新回 | 2018年 |
公式サイト | http://www.shinkigensha.co.jp/morningstar_contest/ |
概要
編集モーニングスターブックスの創刊に伴って作られた新紀元社独自の賞で、小説投稿サイト「小説家になろう」で開催されていた[1]。
モーニングスター大賞では、「グランプリ」「ファンタジー賞」「入賞」という3つの賞が設けられ、受賞作には3巻までの刊行が約束された[2]他、落選した本の中から新紀元社の社長賞も設けられていた[3]。
受賞作品はポイントで決めるのではなく、作品を査読した上で判断するとしていた[3]。
受賞作品一覧
編集回数の欄の年は、賞の結果が発表された年を示している。
回数 | 賞 | タイトル | 作者 | 応募総数 | 出典 |
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第1回 (2017年) |
大賞 | 勇者召喚に巻き込まれたけど、異世界は平和でした | 灯台 | 4898作品 | [4] |
受賞 | 必中の投擲士 〜石ころ投げて聖女様助けたった!〜 | 餅々ころっけ | |||
余命六ヶ月延長してもらったから、ここからは私の時間です | 肌 (編乃肌) | ||||
椅子を作る人 | こいし (山路こいし) | ||||
第2回 (2018年) |
ファンタジー賞 | 逆鱗のハルト | 奏 | 3592作品 | [5][6] |
受賞 | イケメンに転生したけど、チートはできませんでした。 | みかんゼリー |
脚注
編集- ^ “新レーベル『モーニングスターブックス』が今夏創刊! 小説コンテスト「モーニングスター大賞」の開催も決定”. ラノベニュースオンライン (2016年5月27日). 2021年3月5日閲覧。
- ^ “【レポート】過去最多の書籍化発表や重大告知も! 第15回なろうラジオ公開生放送の模様をお届け”. ラノベニュースオンライン (2016年5月28日). 2021年3月5日閲覧。
- ^ a b “コンテストの特徴”. モーニングスター大賞. 新紀元社. 2021年3月5日閲覧。
- ^ “第一回モーニングスター大賞特集ページ”. モーニングスター大賞. 新紀元社. 2021年3月5日閲覧。
- ^ “第二回モーニングスター大賞の最終審査結果が発表 「ファンタジー賞」など2作品が受賞へ”. ラノベニュースオンライン (2018年1月20日). 2021年3月5日閲覧。
- ^ “第二回モーニングスター大賞”. モーニングスター大賞. 新紀元社. 2021年3月5日閲覧。