モンド (1995年の映画)
モンド | |
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Mondo | |
監督 | トニー・ガトリフ |
脚本 | トニー・ガトリフ |
原作 | ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ |
製作 | ミシェル・レイ・ガヴラス |
出演者 | オヴィデュー・バラン |
音楽 |
コーマル・コーターリー ルネース マトゥーブ モハマッド・ムサヴィ クリス・ノーマン ニコラス・サボリー ムハマッド・ウスマノヴィッチ・ツレバイエフ ナート・ベロフ アレイン・ウェバー |
撮影 | エリック・ギシャール |
編集 | ニコル・ディヴィ・ベルクマン |
配給 | 日活 |
公開 |
1996年4月17日 1997年7月27日 |
上映時間 | 80分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
解説
編集ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオの同名小説の映画化。(短編集『海を見たことがなかった少年』収録) 海辺の町にフラリと現れ住み着いてしまった少年と、その町の人々の触れ合いを描くドラマ作品。
スタッフ
編集キャスト
編集役名 | 俳優 |
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モンド | オヴィデュー・バラン |
手品師 | フィリップ・プティ |
ティ・チン | ピエレット・フェシュ |
手品師の妻 | スカラ・アーラム |
ダディ | ジェリー・スミス |
ジョルダン | モーリス・モラン |
エレベーターの女性 | キャサリン・ブラン |
庭師 | アンジェ・ゴビ |
コミッショナー | ジャン・フェリエ |
ストーリー
編集海辺の町にいつの間にか不思議な少年が住み着いていた。 独りぼっちのその少年は、町をフラフラ彷徨いながら少しずつ町行く人々と知り合ってゆく。 どこへ行くともなく、町を転々としながら暮しているその少年の名はモンド。 文字の読み書きが出来ず、両親らしき人もいない、どこからやって来たのかもしれない謎の少年だった。 岸で魚釣りをしている男性、郵便配達夫、手品師とその妻、スーツケースで鳩を飼う老人、教会の歌手・・・・ 知り合った人々は皆モンドが好きになっていった。 ある日、雨に打たれて体調を崩したモンドは、見ず知らずの館の庭へ辿り着き、そこで倒れこんでしまう。 館の主人のベトナム女性は、モンドを発見して不審に思いながらも介抱してあげた。 眼を覚ましたモンドは「少し休ませてもらうつもりだった」と言って館を出ようとするが、 女性は「ここにいていい」とモンドを置いてくれることになった。 平穏な日々が続くかと思えた矢先、モンドの友達だった鳩の老人や手品師たちに危難が訪れ、 それはやがてモンドにも及ぼうとしていた・・・・