モヨ県
ウガンダの県
モヨ県 (モヨけん、Moyo District) はウガンダ北西部西ナイル地方北東部の県。県庁所在地はモヨ。西ナイル県から分割されたマディ県が1979年に改名されモヨ県となり、1997年5月17日に白ナイル東岸の東モヨ郡がアジュマニ県として分割された。北に西モヨ郡、南にオボンギ郡の2つの郡が置かれている。2002年の国勢調査人口は 199,912人。知事に相当する第5地域議会 (LC5) の議長はピーター・イク・ドロである。第二次スーダン内戦の影響で3万人程のスーダン難民も暮らしている。
モヨ県 Moyo District Wilaya ya Moyo | |
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モヨ県の位置 | |
国 | ウガンダ |
地域 | 北部地域 |
歴史的地域 | 西ナイル |
県都 | モヨ |
面積 | |
• 合計 | 1,041 km2 |
人口 (2020年) | |
• 合計 | 109,500人 |
• 密度 | 110人/km2 |
等時帯 | UTC+3 (EAT) |
ISO 3166コード | UG-309 |
隣接する県
編集交通
編集中赤道州のカジョ・ケジとモヨは道路で結ばれている。2005年に第二次スーダン内戦の和平が結ばれ、スーダンとの国境貿易も再開しつつある。