マリーア・ピア・ディ・サヴォイア (1934-)

マリーア・ピア・ディ・サヴォイアMaria Pia di Savoia, 1934年9月24日 - )は、イタリアの旧王族。最後のイタリア王ウンベルト2世の長女。

マリーア・ピア
Maria Pia
サヴォイア家
1963年

全名 Maria Pia Elena Elisabetta Margherita Milena Mafalda Ludovica Tecla Gennara
マリーア・ピア・エレナ・エリザベッタ・マルゲリータ・ミレナ・マファルダ・ルドヴィーカ・テクラ・ジェンナーラ
出生 (1934-09-24) 1934年9月24日
イタリア王国の旗 イタリア王国ナポリ
配偶者 アレクサンダル・パヴロヴ・カラジョルジェヴィチ
  ミシェル・ド・ブルボン=パルム
子女 ディミトリ
ミハイロ
セルゲイ
イェレナ
父親 ウンベルト2世
母親 マリーア・ジョゼ・デル・ベルジョ
宗教 キリスト教カトリック教会
テンプレートを表示

略歴

編集

ウンベルト2世とその妻マリーア・ジョゼ王妃の間の第1子、長女として生まれた。1946年の王制廃止後は、母や弟妹と一緒にスイスに亡命した。1955年2月12日に父王の隠遁所のあるカスカイスにおいて、ユーゴスラビア王子アレクサンダル・パヴロヴと結婚し、間に2組の双子をもうけた。2人は1967年に離婚した。2003年5月16日にマナラパン英語版において、ブルボン=パルマ公子ミシェルと再婚した。

子女

編集

最初の夫との間に4人の子女をもうけた。

外部リンク

編集