ヘットシュタット

紋章	地図（郡の位置）

基本情報
連邦州:	バイエルン州
行政管区:	ウンターフランケン行政管区
郡:	ヴュルツブルク郡
市町村連合体:	ヘットシュタット行政共同体
緯度経度:	北緯49度48分14秒東経09度48分51秒 / 北緯49.80389度東経9.81417度 / 49.80389; 9.81417座標: 北緯49度48分14秒東経09度48分51秒 / 北緯49.80389度東経9.81417度 / 49.80389; 9.81417
標高:	海抜 307 m
面積:	13.92 km²
人口:	3,599人（2023年12月31日現在） ^[1]
人口密度:	259 人/km²
郵便番号:	97265
市外局番:	0931
ナンバープレート:	WÜ, OCH
自治体コード:	09 6 79 146
行政庁舎の住所:	Rathausplatz 2 97265 Hettstadt
ウェブサイト:	www.hettstadt.de
首長:	アンドレア・ローテンブーハー (Andrea Rothenbucher)
郡内の位置

地図

ヘットシュタット (ドイツ語: Hettstadt) はドイツ連邦共和国バイエルン州ウンターフランケン地方のヴュルツブルク郡の町村（以下、本項では便宜上「町」と記述する）であり、ヘットシュタット行政共同体の本部所在地である。

地理

ヘットシュタットはヴュルツブルク郡地方に位置する。マイン川左岸の台地上、マリエンベルク要塞とほぼ同じ高度に位置する町である。

この町は、公式には2つの地区 (Ort) からなる^[2]。このうち小集落や孤立農場などを除く集落は首邑のヘットシュタットのみである。

この町は、1158年の売買契約書に初めて記録されている。1170年には司祭所在地であった。ヘットシュタットはヴュルツブルク司教領の一部として1803年にバイエルン大公領に世俗化された。1805年のプレスブルクの和約に基づきトスカーナ大公フェルディナンド3世が創設したヴュルツブルク大公国に移されたが、1814年に最終的にバイエルン王国領となった。普墺戦争に伴うマイン出兵では、1866年7月26日にヘットシュテッター・ヘーフェン周辺で最後の騎兵戦が戦われた。町は第二次世界大戦末期に大部分が破壊された。

町長はアンドレア・ローテンブーハー (CSU) である。

ヘットシュタットの町議会は町長を含めて17議席からなる。

赤地で、基部に3つの銀の三角模様。その上に銀の後光を背負い銀の衣を羽織った教皇ジクストゥス。金のパリウムと尖ったミトラを身につけ、右手に銀の剣を持っている。左上（向かって右上）には銀の葉と金の房のブドウが一房描かれている。

公共交通機関はフーベルツ・ライゼン・バス会社によって運営されている。月曜日から金曜日までの12時から16時までは合わせて7本のバス（48系統）がヴュルツブルク中央駅まで運行している。日曜祝祭日はヘットシュタット経由でヴュルツブルクへ行く50系統のバスが3本ある。