ナマ先生(なませんせい)はフジテレビ系列のカスペ!特別番組『地上最大のTV動物園』にレギュラー出演するフタユビナマケモノの解説役キャラクター。正式には「ナマケモノ先生(なまけものせんせい)」。

形態と呼称

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インターズー・ノアのオリジナルぬいぐるみがベースになっているが、番組用にスペシャルチューニングされた特別仕様になっている。青い角帽をかぶり、木にぶら下がっている。左手・腰を動かして説明するクセがある。よく見るとまつ毛が長い。

番組動物園の支配人役のさまぁ〜ずや動物博士役のアンタッチャブル、各回ゲストからは、「ナマさん」「ナマ先生」と呼ばれて、困ったときに解説を求められる。

生態

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アンタッチャブル柴田英嗣とは、知識においてライバル関係にある。気まぐれでぶっきらぼうな受け答え方をするが、受け売りの知識ではなく、相当な経験からの回答が多い。ナマ先生の詳細は謎が多いが、番組内のやり取りで次のようなことがわかっている。

  • 某有名動物園飼育係説
  • 動物学の博士説
  • 動物園の飼育係を養成する東京コミュニケーションアート専門学校で講師をしているらしい。
  • 野生動物を探しに、アフリカ、カナダ、オーストラリアを旅していたらしい。
  • 答えたくないと黙ってしまう。気まぐれ。
  • 弱点1::さまぁ〜ずに鼻をつままれると、「やめてぇ〜」と弱々しく悲鳴を上げる。
  • 弱点2:海洋生物の質問に答えられなかった。

エピソード

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第3弾からレギュラー出演。第7弾では、ナマ先生の学校にさまぁ〜ずが訪れ、飼育動物たちと競演し、貴重なスーパースロー映像の撮影に成功した。第8弾から『史上最叫の動物シアター プレミア映像100連発』に番組名が変更。第9弾から再び『地上最大のTV動物園』に戻る。

関連項目

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  • Zoologic - ナマ先生が所属している動物系の専門家集団。

外部リンク・公式サイト

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