デュエット・ソングス
エルトン・ジョンのアルバム
『デュエット・ソングス』(Duets)は、1993年に発表されたエルトン・ジョンのアルバム。
『デュエット・ソングス』 | ||||
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エルトン・ジョン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ポップ・ミュージック ロック | |||
レーベル |
Rocket Records(イギリス) MCAレコード(アメリカ) 日本フォノグラム(日本) | |||
プロデュース |
グレッグ・ペニー エルトン・ジョン | |||
チャート最高順位 | ||||
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エルトン・ジョン アルバム 年表 | ||||
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解説
編集タイトル通り、数多くのアーティストとのデュエット曲を収録したコンピレーションアルバム。
当初は過去のデュエット作品に「ティアードロップス」「ラヴ・レター」を加えたものとして企画されていた。親交のあるクリス・レアから新曲が届いたことをきっかけに、ほぼ全曲新作として製作された。かつて「恋のデュエット」を共に歌ったキキ・ディーを始め、ドン・ヘンリー、レナード・コーエン、リトル・リチャードなど多彩なゲストを迎えている。
収録曲
編集- ティアードロップス - Teardrops - with k.d.ラング
- ラングはカナダの女性シンガー。楽曲はウーマック&ウーマックの自作曲。プロデューサー:グレッグ・ペニー。
- ホェン・アイ・シンク・アバウト・ラヴ - When I Think About Love (I Think About You) - with P.M.ドーン
- ラッパーユニット、P.M.ドーンによる新曲。プロデューサー:P.M.ドーン。
- パワー - The Power - with リトル・リチャード
- ピアノロッカーの大先輩、リトル・リチャードとの競演。バーニー・トーピン作詞、エルトン作曲の新曲。プロデューサー:グレッグ・ペニー&エルトン。
- シェイキー・グラウンド - Shakey Ground - with ドン・ヘンリー
- トゥルー・ラヴ - True Love - with キキ・ディー
- イフ・ユー・ワー・ミー - If You Were Me - with クリス・レア
- イギリスのシンガー、クリス・レアによる新曲。本作のきっかけとなった。プロデューサー:クリス・レア。
- ウーマンズ・ニーズ - A Woman's Need - with タミー・ウィネット
- ベテランカントリーシンガー、タミーとの競演。エルトン&バーニーによる新曲。プロデューサー:バリー・ベケット。
- オールド・フレンド - Old Friend - with ニック・カーショウ
- アイドル出身のアーティスト、ニック自作の新曲。プロデューサー:ニック・カーショウ。
- ゴー・オン・アンド・オン - Go On And On - with グラディス・ナイト
- ディオンヌ・ワーウィックの「愛のハーモニー」で競演したグラディス、スティーヴィー・ワンダーとの競演。曲はグラディスの過去曲。プロデューサー:スティーヴィー・ワンダー。
- 恋のデュエット - Don't Go Breaking My Heart - with ル・ポール
- 過去キキ・ディーとのデュエットで大ヒットした曲のダンスバージョン。ドラッグ・クィーンのパフォーマー、ル・ポールとの弾けたデュエット。プロデューサー:ジョルジオ・モロダー。
- リアル・シング - Ain't Nothing Like The Real Thing - with マルセラ・デトロイト
- 恋のあやつり人形 - I'm Your Puppet - with ポール・ヤング
- プロデューサー:スティーヴ・リンゼイ。
- ラヴ・レター - Love Letters - with ボニー・レイット
- 1945年の映画『ラヴ・レター』主題歌。プロデューサー:ドン・ウォズ。
- ボーン・トゥ・ルーズ - Born To Lose - with レナード・コーエン
- ジョニー・キャッシュやレイ・チャールズも歌ったカントリーソング。プロデューサー:スティーヴ・リンゼイ。
- 僕の瞳に小さな太陽(ライヴ) - Don't Let the Sun go Down on Me (live) - with ジョージ・マイケル
- 1991年3月ウェンブリー・アリーナでのジョージのライヴに、エルトンがゲスト出演した際のもの。シングルとして発売されヒットした。
- デュエット・フォー・ワン - Duets For One
- 作詞クリス・ディフォード、作曲エルトン。この楽曲のみエルトン一人での歌唱。プロデューサー:グレッグ・ペニー&スチュアート・エップス&エルトン。