ダウンタウン・クロッシング駅

アメリカの鉄道駅

ダウンタウン・クロッシング駅(Downtown Crossing Station)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンダウンタウンにある、マサチューセッツ湾交通局(MBTA)のである。DTXと称されることもある。

ダウンタウン・クロッシング駅
駅入口
Downtown Crossing
地図
アメリカ合衆国の旗マサチューセッツ州ボストンダウンタウン
所属事業者 マサチューセッツ湾交通局 (MBTA)
駅構造 地下駅
ホーム 計4面4線
(レッドライン 2面2線
オレンジライン 2面2線)
開業年月日 1908年11月30日
乗入路線 2 路線
所属路線 レッドライン英語版
キロ程 ? km(アレワイフ英語版起点)
所属路線 オレンジライン英語版
キロ程 ? km(オーク・グローブ英語版起点)
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概要

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MBTA(地下鉄)のレッドライン英語版オレンジライン英語版が乗り入れ、MBTAの4つある「ハブ・ステーション」のうちの1つである。乗車数は、MBTAの駅の中ではサウス駅に次いで2番目に多い。[1]地下鉄の他にも、シルバーライン英語版を含む多くのバス路線が接続している。また、パーク・ストリート駅とはウィンター通りコンコース英語版でつながっており、改札に出ることなく乗り換えることができる。

歴史

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1908年11月30日にメインライン高架鉄道(現 オレンジライン)の駅として開業。当時は北行きホームはサマー駅(Summer)、南行きホームはウィンター駅(Winter)という別々の名称がついていた。これは買い物客を獲得しようとした周辺の商店の対立を収めるための妥協策であり、サマー駅の入り口はサマー通りに、ウィンター駅の出口はウィンター通りに設置された。

1915年4月4日には現在のレッドラインがワシントン駅(Washington)として開業。

MBTA発足後の1967年1月23日にオレンジラインの駅が(サマー駅・ウィンター駅ともあわせて)ワシントン駅に改称。1987年5月3日には、ダウンタウン・クロッシング駅に再度改称された。

2002年7月24日にはシルバーライン(SL5系統)が乗り入れを開始した。

構造

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地下1階 オレンジラインのホーム
 
地下2階 レッドラインのホーム

オレンジラインのホームは地下1階に、レッドラインのホームは地下2階に存在する。オレンジライン・レッドラインとも2面2線。シルバーラインを含むバス路線は地上から発車する。

隣の駅

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  マサチューセッツ湾交通局 (MBTA)
レッドライン英語版
  パーク・ストリート駅英語版 - ダウンタウン・クロッシング駅 - サウス駅
オレンジライン英語版
  ステート駅英語版 - ダウンタウン・クロッシング駅 - チャイナタウン駅 (ボストン)英語版

バス

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当駅から乗車できるバスは以下の通り。

 シルバーライン(SL5系統)

 7系統 、501系統 、504系統 、505系統 、553系統、554系統、556系統、558系統

脚注

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  1. ^ MBTA Ridership Guide” (英語). mbta-massdot.opendata.arcgis.com. 2020年8月30日閲覧。