サッカー南米選手権1967
サッカーの南米選手権1967(西: Campeonato Sudamericano 1967)はウルグアイで開催されたサッカーの大会である。ウルグアイが11回目の優勝を果たした。準優勝はアルゼンチンで、ブラジルとペルーは参加を辞退した。ベネズエラは初参加となった。
1967 サッカー南米選手権 | |
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大会概要 | |
開催国 | ウルグアイ |
日程 | 1月17日 – 2月2日 |
チーム数 | 6 (1連盟) |
開催地数 | 1 (1都市) |
大会結果 | |
優勝 | ウルグアイ (11回目) |
準優勝 | アルゼンチン |
3位 | チリ |
4位 | パラグアイ |
大会統計 | |
試合数 | 15試合 |
ゴール数 |
49点 (1試合平均 3.27点) |
得点王 | ルイス・アルティム (5ゴール) |
← 1963 1975 → |
予選
編集チリ | 5–2 | コロンビア |
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ペドロ・アラヤ 7分 イグナシオ・プリエト 23分 オスバルド・カストロ 40分 (pen.), 49分 マヌエル・サアドラ 61分 |
ディール・ガンボア 71分 アルフォンソ・カニョン 72分 |
合計スコア5-2でチリが出場権を獲得した。
合計スコア5-3でパラグアイが出場権を獲得した。
開催地
編集モンテビデオ |
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エスタディオ・センテナリオ |
収容人数 : 65235 |
本大会
編集チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 勝点 |
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ウルグアイ | 5 | 4 | 1 | 0 | 13 | 2 | +11 | 9 |
アルゼンチン | 5 | 4 | 0 | 1 | 12 | 3 | +9 | 8 |
チリ | 5 | 2 | 2 | 1 | 8 | 6 | +2 | 6 |
パラグアイ | 5 | 2 | 0 | 3 | 9 | 13 | −4 | 4 |
ベネズエラ | 5 | 1 | 0 | 4 | 7 | 16 | −9 | 2 |
ボリビア | 5 | 0 | 1 | 4 | 0 | 9 | −9 | 1 |
ウルグアイ | 4–0 | ボリビア |
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ペドロ・ローシャ 5分 フリオ・モンテロ・カスティージョ 44分 ロベルト・トロンコソ 50分 (o.g.) ホルヘ・オヤルビデ 81分 |
観客数: 15,000
主審: イシドロ・ラミレス (パラグアイ)
アルゼンチン | 4–1 | パラグアイ |
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オスカー・マス 3分 ラウル・ベルナオ 71分 ルイス・アルティム 73分 ラファエル・アルブレヒト 89分 (pen.) |
セリーノ・モラ 67分 |
観客数: 12,000
主審: マリオ・ガスク (チリ)
チリ | 4–2 | パラグアイ |
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フリオ・ガヤルド 9分, 44分 ペドロ・アラヤ 72分, 81分 |
フアン・フランシスコ・リベロス 5分 ベニグノ・アポドカ 85分 |
観客数: 6,000
主審: ロベルト・ゴイコチェア (アルゼンチン)
アルゼンチン | 5–1 | ベネズエラ |
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ルイス・アルティム 18分, 65分, 88分 フアン・カルロス・カローネ 31分 シルビオ・マルソリーニ 53分 |
ラファエル・サンタナ 72分 |
観客数: 2,500
主審: マリオ・ガスク (チリ)
ウルグアイ | 2–2 | チリ |
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ペドロ・ローシャ 15分 (pen.) ホルヘ・オヤルビデ 68分 |
フリオ・ガヤルド 2分 ルーベン・マルコス 37分 |
観客数: 30,000
主審: イシドロ・ラミレス (パラグアイ)
パラグアイ | 5–3 | ベネズエラ |
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セリーノ・モラ 11分, 22分 フアン・ロハス 16分, 29分 ラモン・コルマン 81分 |
ルイス・メンドーサ 3分 ラファエル・サンタナ 32分 ウンベルト・スコヴィーノ 89分 |
観客数: 1,500
主審: エンリケ・マリノ (チリ)
優勝国
編集サッカー南米選手権1967 優勝 |
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ウルグアイ 5大会ぶり11回目 |
得点
編集得点王は大会通算5ゴールのルイス・アルティム(アルゼンチン)だった。通算3ゴール以上を挙げた選手を記載する。
- 5 goals
- 4 goals
- 3 goals
- フリオ・ガヤルド
- ルーベン・マルコス
- ホセ・ウルズメンディ
- ペドロ・ローシャ
- ラファエル・サンタナ