ギュンター・ラミン
ギュンター・ラミン(Günther Ramin, 1898年10月15日 - 1956年2月27日)は、ドイツのオルガニスト、指揮者。ハンス・ヘニー・ヤーンとともにドイツ・オルガン運動の唱道者。
ギュンター・ラミン | |
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基本情報 | |
生誕 |
1898年10月15日 ドイツ帝国 / バーデン大公国、カールスルーエ |
死没 |
1956年2月27日(57歳没) ドイツ、ザクセン州ライプツィヒ |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | オルガニスト、指揮者 |
担当楽器 | オルガン |
経歴
編集カールスルーエに牧師の子として生まれる。1940年に、カール・シュトラウベの跡を継ぎ、聖トーマス教会の音楽監督(カントル)であるトーマスカントルに就任し、バッハの作品を演奏し続けた。指揮者としても活動し、バッハと縁の深いライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と共にマタイ受難曲、ヨハネ受難曲などを録音している。
脚注
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