カルダエア (小惑星)
小惑星
カルダエア[1] (313 Chaldaea) は小惑星帯にあるやや大きな小惑星の一つ。C型小惑星に分類され、主に炭素化合物からなると推定される。1891年8月30日にウィーンでヨハン・パリサによって発見された。
カルダエア 313 Chaldaea | |
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分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1891年8月30日 |
発見者 | ヨハン・パリサ |
軌道要素と性質 元期:2010年7月23日 (JD 2,455,400.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.375 AU |
近日点距離 (q) | 1.945 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.806 AU |
離心率 (e) | 0.181 |
公転周期 (P) | 3.66 年 |
軌道傾斜角 (i) | 11.65 度 |
近日点引数 (ω) | 316.19 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 176.69 度 |
平均近点角 (M) | 29.70 度 |
物理的性質 | |
直径 | 96.34 km |
自転周期 | 8.392 時間 |
スペクトル分類 | C |
絶対等級 (H) | 8.90 |
アルベド(反射能) | 0.0524 |
色指数 (B-V) | 0.715 |
色指数 (U-B) | 0.342 |
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古代メソポタミアの新バビロニア王国(別名カルデア; Chaldea)にちなんで名付けられた。
2010年3月に熊本県で掩蔽が観測された。
出典
編集- ^ “全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
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