カムジン
カムジン (Kamsin) はドイツで生産された競走馬である。
カムジン | |
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欧字表記 | Kamsin |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 黒鹿毛 |
生誕 | 2005年4月7日(19歳) |
父 | Samum |
母 | Kapitol |
母の父 | Winged Love |
生国 | ドイツ |
生産者 | ゲシュタト・カールショフ |
馬主 | ストール・ブランケネーゼ |
調教師 | ピーター・シールゲン(ドイツ) |
競走成績 | |
生涯成績 |
13戦6勝(総合) 12戦6勝(ドイツ) 1戦0勝(フランス) |
経歴
編集2007年(2歳)
編集11月に競走馬デビュー戦迎えたが2着だった。この年は1戦したのみで休養に入った。
2008年(3歳)
編集休養明け初戦の3月に一般競走をアンドレアシュ・シュタルケが騎乗して制してデビュー2戦目で初勝利を挙げた。以降シュタルケが主戦騎手としてしばらく騎乗することになる。続く重賞競走初挑戦となった5月の春季3歳賞 (G3) も制し重賞競走初勝利を挙げた。6月のバヴァリアンクラシック (G3) こそ4着だったが、7月にG1競走初挑戦となるドイチェスダービーを制してG1競走初勝利を挙げた[1]。8月にはラインラントポカルで1番人気だったペイパルブルらを相手に2番人気で制し[2]、9月のバーデン大賞ではヨアン・ヴィクトワールに乗り替わりとなり、2007年のドイチェスダービー馬で当年のドイツ賞を制した1番人気のアードラーフルークを相手にレースでは、2着となった同馬に2馬身半差をつけて2番人気で制し3連勝でG1競走3勝目を挙げた[3]。そして約1ヶ月の10月にはフランスへ遠征し第87回凱旋門賞に引き続きヴィクトワールが騎乗して出走したが、7番人気で11着という結果に終わった。その後帰国して休養に入った。
2009年(4歳)
編集休養を終えて4月26日のゲルリンク賞 (G2) で復帰、1番人気にこたえ勝利した。続く5月24日のバーデン企業大賞 (G2) では5着に終わる。続く6月28日のハンザ賞 (G2) と7月19日のドイツ賞では共に4着だった。その後、連覇をかけてバーデン大賞に出走したが、6頭立ての5着に終わった。このレースを最後に現役を引退、種牡馬入りした。
血統表
編集カムジンの血統ブランドフォード系 / Surumu 4×3= 18.75%、Sadler's Wells 4×4=12.50%、Birkhahn 5×5 =6.25%、Reliance 5×5 =6.25%(母内) | (血統表の出典) | |||
父 Samum 1997 栗毛 |
父の父 Monsun1990 黒鹿毛 |
Konigsstuhl | Dschingis Khan | |
Konigskronung | ||||
Mosella | Surumu | |||
Monasia | ||||
父の母 Sacarina1992 栗毛 |
*オールドヴィック Old Vic |
Sadler's Wells | ||
Cockade | ||||
Brave Lass | Ridan | |||
Bravour | ||||
母 Kapitol 1997 黒鹿毛 |
Winged Love 1992 鹿毛 |
In the Wings | Sadler's Wells | |
High Hawk | ||||
J'ai Deux Amours | Top Ville | |||
Pollenka | ||||
母の母 Karlshorst1988 |
Surumu | Literat | ||
Surama | ||||
Kaisertreue | Luciano | |||
Kaiserzeit F-No.5-h |
脚注
編集外部リンク
編集- 競走馬成績と情報 Racing Post