ウキ→ビジュ
(ウキビジュから転送)
『ウキ→ビジュ』(ウキビジュ、矢印箇所は音読しない)は、2005年10月7日(10月6日深夜)から2009年3月26日(3月25日深夜)まで中京テレビで放送されていたバラエティ番組である。
ウキ→ビジュ | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
演出 |
風間一徳 伊藤隆基 |
出演者 |
サエキけんぞう タナカカツキ ほか |
ナレーター |
吉田太一 鹿内美沙 |
製作 | |
プロデューサー |
国広忠久 白石吉彦 武田龍司 |
制作 | 中京テレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送[1] |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2005年10月7日 - 2009年3月26日 |
放送時間 | 当該節参照 |
放送分 | 15分→20分 |
公式サイト | |
特記事項: livedoorネットアニメでも配信。 |
概要
編集マルチメディアクリエイターたちの映像作品や漫画作品を紹介し、彼らの活動を支援していた深夜番組である。司会はサエキけんぞうが担当。ほか、毎回1人のゲストを番組ブレーンに招いていた。
番組は主に、サエキたちがスタジオで作品紹介VTRやクリエイターたちの生態に迫った取材VTRを見ながらトークを繰り広げるという形式で進行。また、クリエイターたちに作品制作の機会を与え、出来上がった作品を世に送り出す企画も実施していた。2007年6月から2010年12月まで中京テレビのクロージングで使われていたCGアニメーションは、この番組でオファーを受けたクリエイターの手によるものである。このほか、メイドに扮したコスプレイヤーや地下アイドルたちを紹介するという、番組ブレーンのタナカカツキ曰く非常に「ぶれまくった」企画もよく実施していた。最終回では、番組の歴史を振り返るVTRを基にサエキとタナカが気ままにトークを繰り広げていた。
この番組は地上波では中京テレビのみで放送されていたが、インターネット上でもライブドアネットアニメを通じて配信されていた[2](毎週月曜更新)。番組が紹介した作品は、中京テレビが運営するモバイルサイトのウェブコンテンツとして配信されていた。
放送時間
編集いずれも日本標準時。2008年6月からは直後の時間帯に、地上デジタル放送の魅力を落語で伝える関連ミニ番組『ウキ→デジ』が不定期放送されていた。
出演者
編集司会
編集番組ブレーン
編集スタッフ
編集- 衣装協力:ショウジョノトモ、blues dress、agnès b.
- オーガナイズ:ファンワークス
- 構成:安保正
- web制作:神谷公人、小栗慎二郎
- ナレーター:吉田太一(中京テレビアナウンサー)、鹿内美沙(当時中京テレビアナウンサー)
- MA:鈴木彰、谷川和也、浅井豊
- 撮影:平田達也、森健嘉、伊藤孝政
- 録音:鹿島光治、中村智美、松井敏郎
- 編集:平井章浩、山本勝、大津一剛
- 音効:斉藤元、小林洋介
- CG:山下大輔
- 編成:太田恵三
- AD:所里美、川地俊輔、野口レオ
- ディレクター:野口淳、秋山基典、陸田亮太郎
- プロデューサー:国広忠久、白石吉彦、武田龍司
- 演出:風間一徳、伊藤隆基
- 製作著作:中京テレビ
- 制作協力:中京ビデオセンター
脚注
編集- ^ 2008年2月22日(2月21日深夜)放送分まではEPGにステレオ放送の表記があったが、同年2月29日(2月28日深夜)放送分をもって表記が消失した。
- ^ “ウキ→ビジュ#97 - この番組の存在意義とは…?”. livedoor ニュース. 2011年4月14日閲覧。
外部リンク
編集- ウキ→ビジュ - 中京テレビ
中京テレビ 金曜0:50枠 → 金曜0:59枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ウキ→ビジュ
(2005年10月7日 - 2008年10月3日) |
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中京テレビ 木曜1:29枠 | ||
ウキ→ビジュ
(2008年10月10日 - 2009年3月26日) |
シネマBAR
(2009年4月2日 - 2009年12月24日) ※1:29 - 1:39 ラブリー♥パブリーII (2009年4月2日 - 2009年10月1日) ※1:39 - 1:44 Paraサイト劇場 (2009年4月2日 - 2009年10月1日) ※1:44 - 1:50 |