アマチュア野球内規
アマチュア野球内規(アマチュアやきゅうないき)とは、日本のアマチュア野球規則委員会が制定している野球の特別規則。硬式・軟式を問わず、また社会人、大学、高校、少年、学童を含む全てのアマチュア野球で公認野球規則と同等の効力を持つものとして適用されている。
内容
編集規則は全部で12章からなり、下記のように広範囲にわたり非常に細かく規定が行われている[3]。本節では各章の表題のみ記載する。
脚注
編集- ^ 第7章の題名「オブストラクションの厳格適用」が「危険防止(ラフプレイ禁止)ルール」に改められ、走者がボールを保持している野手に故意に接触して落球させた場合ボールデットとなり、当該走者にアウトが宣告されるとともに他の走者は妨害発生時に占有していた塁に戻ることが新たに規定された。なお、野手又は捕手がボールを持たずに塁線上及び塁上に位置して走者の走路をふさいだ場合のオブストラクションの厳格適用の規定は残されている。
- ^ 「危険防止(ラフプレイ禁止)ルール」に新たな解釈が付け加えられたことと、バッターがむやみに打席を離れてはならないバッタースボックスルールが付け加えられた。
- ^ 近年では2013年2月[1]、2016年2月[2]。
関連項目
編集外部リンク
編集- アマチュア野球内規(2013年版) (PDF) (日本野球連盟公式サイト)