アスマラ地震 (1915年)
アスマラ地震(アスマラじしん)は、1915年9月23日にアフリカ東部イタリア領エリトリア(当時)で起きた地震。1913年にも大地震が起きていることから、「1915年アスマラ地震」と呼ぶ場合もある。
1915年アスマラ地震 | |
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本震 | |
発生日 | 1915年9月23日 |
座標 | 北緯14度29分 東経38度41分 / 北緯14.48度 東経38.69度座標: 北緯14度29分 東経38度41分 / 北緯14.48度 東経38.69度[1] |
震源の深さ | 10[1] km |
規模 | マグニチュード(M)6.2[1] |
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プロジェクト:地球科学 プロジェクト:災害 |
概要
編集1915年9月23日にエリトリアのアスマラ郊外で発生した。地震についての詳しい記録は観測機器が設置されていなかったため、残っていない[2]。地震の大きな損害の為に住民はパニックを起こしている。損害などの分析により、専門家は比較的大きな地震だったと説明している[3]。
脚注
編集- ^ a b c International Seismological Centre Online Event Bibliography ,2018年12月1日閲覧。
- ^ Gouin, Pierre (1979). Earthquake History of Ethiopia and the Horn of Africa. International Development Research Centre. ISBN 0889361940
- ^ Ambrayses, Nicholas; Melville, C.P., Adams, R.D. (1994). The Seismicity of Egypt, Arabia and the Red Sea: A Historical Review. Cambridge University Press. ISBN 0-521-39120-2