わが家の友だち10チャンネル
テレビ朝日で1977年に放送された特別番組
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『わが家の友だち10チャンネル』(わがやのともだちじゅっチャンネル)は、1977年4月1日にテレビ朝日系列局で生放送された大型特別番組である。正式タイトルは『わが家の友だち10チャンネル 徹子のナマナマ10時間半』( - てつこのナマナマじゅうじかんはん)。
わが家の友だち10チャンネル 徹子のナマナマ10時間半 | |
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同日制定の旧テレビ朝日ロゴ。中間に「わが家の友だち10チャンネル」の表記がある。 | |
ジャンル | 特別番組 |
出演者 |
黒柳徹子 あのねのね ほか多数 |
製作 | |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 金曜 8:00 - 18:25 |
放送時間 | 1977年4月1日 |
放送分 | 625分 |
回数 | 1 |
特記事項: テレビ朝日誕生記念番組。 |
概要
編集8時から18時25分まで(JST)東京・渋谷PARCO part1に設けられたサテライトスタジオからの生放送を軸に、レギュラー番組も織り込んで放送された特別番組である[1]。同日に「日本教育テレビ」(通称:NET)の社名が「全国朝日放送」(通称:テレビ朝日、ANB)[2]に変更されたのに伴い、「テレビ朝日誕生記念番組」の一環として編成された番組で[3]、通常番組のほかにも様々な生放送番組で構成されていた。『徹子の部屋』の司会者で、当時「テレビ朝日へ改名」の宣伝タレントだった黒柳徹子がメインを務めた。
同日には、この後19:00から『全国ちびっこ特ダネ合戦』、そして21:00から『オールスター春の東西対抗歌合戦!!』と、2本の誕生記念特別番組が編成された。
放送時間
編集出演者
編集総合司会
編集サブ司会
編集モーニングショー
編集徹子とゆかいな仲間たち
編集ほか
アフタヌーンショー
編集シャボン玉プレゼント
編集徹子の部屋
編集青空じゃんけん大会
編集にんげん朝日・みんな友だち
編集ほか
放送内容
編集- 8:00 - 8:30:オープニング
- 8:30 - 9:30:モーニングショー
- 9:30 - 11:45:徹子とゆかいな仲間たち - 黒柳徹子とゲストの「友だち」をテーマにしたトーク。
- 11:45 - 12:00:ANNニュースライナー
- 12:00 - 13:00:アフタヌーンショー
- 13:00 - 13:15:シャボン玉プレゼント - これのみ朝日放送製作。歌のゲストは五木ひろし。
- 13:15 - 14:00:徹子の部屋 - ゲストは三笠宮寛仁親王。この日からワンコーナー「フラッシュクイズ」が無くなり、全てトークとなった。
- 14:00 - 18:25:青空じゃんけん大会・にんげん朝日・みんな友だち - 「青空じゃんけん大会」は、明治神宮外苑の聖徳記念絵画館前に一般参加者が出場し、牧による『大正テレビ寄席』の「チュー拳 勝抜き大合戦」と同じ口調の「みんな〜友だち、ジャンケンホイ!」の掛け声でじゃんけんをした。優勝者には自動車が贈られた。「にんげん朝日」ではオークションが行われ、悠木千帆が芸名を売り出し、後日芸名を「樹木希林」に変えた。
脚注
編集関連項目
編集- 1977年のテレビ (日本)
- 欽ちゃんのドーンと24時間 - 本特番の翌週にフジテレビで放送された長時間特番。
- テレビ朝日が後年放送した大型特別番組