となりのとなりのお姉さん
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『となりのとなりのお姉さん』(となりのとなりのおねえさん)は、艶々(原作:みなかみゆう)による日本の漫画。『メンズアクション』(双葉社)にて2005年1月号から2006年7月号まで連載された。単行本は双葉社アクションコミックスより全2巻。
概要
編集ふとしたきっかけで隣人と肉体関係を結んだことから始まるラブ・ストーリー。数々の関係が解決されずに終了した。
同作者(艶々、原作:みなかみゆう)による別作品『はたらく人妻さん』シリーズの「はたらく秘書さん」において、姫野がサブキャラとして登場している。
登場人物
編集- 新谷 哲平
- 大学2年生。柊の喘ぎ声が大きく、壁が薄いことから寝不足気味。
- 柊真理子
- 新谷の隣人。性に奔放で色々な男を連れ込んでは、とっかえひっかえ関係を持っている。遊んでいるようで、実は財閥「柊グループ」の秘書を務めている。
- 鳴瀬 美希
- 柊の隣に住む高校教師。差し忘れたままにした鍵を柊が抜き取ったことで、部屋に入れなくなる。そのため、新谷の部屋に寄せてもらう事になり、それがきっかけで新谷と肉体関係を持つ。
- 楠田
- 鳴瀬の同僚。「男なんて体が目的」と鳴瀬に諭す。
- 姫野 はるか
- 柊の後輩で、秘書。人の物を横取りしようとする癖がある。
書籍情報
編集- 艶々、原作:みなかみゆう『となりのとなりのお姉さん』双葉社〈アクションコミックス〉 全2巻
- 2005年11月28日発行、ISBN 4-575-83161-1
- 2006年9月11日発行、ISBN 4-575-83274-X