くるくるくるり』は、日本テレビ系列の「トヨタ金曜劇場」枠(毎週金曜 21:00 - 21:55。トヨタ自動車を筆頭とするトヨタグループ単独提供)で放映されていたテレビドラマ。放映期間は1973年11月23日から1974年4月5日。主演は萩原健一[1]沢田研二[2]が友情出演している。ヒロイン役は島田陽子

くるくるくるり
ジャンル テレビドラマ
脚本 藤本義一布勢博一安倍徹郎小川英
演出 田中知己、新沢浩
出演者 萩原健一
伴淳三郎
島田陽子
沢田研二
三ツ矢歌子
香山美子
宍戸錠
ちあきなおみ
細川俊之
杉浦直樹
研ナオコ
佐藤蛾次郎
音楽 山下毅雄
オープニング 松本和子、コロムビアゆりかご会
「かくれんぼ」
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
話数 20話
製作
制作 日本テレビ
放送
放送チャンネル日本テレビ系列
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1973年11月23日 (1973-11-23) - 1974年4月5日 (1974-4-5)
放送時間金曜 21:00 - 21:55
放送枠トヨタ金曜劇場
放送分55分
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概要

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東京の花街、柳坂に店を開く人力車屋『大仙』を舞台に、主人の大川仙吉、末娘の光子(島田陽子)、そしてトラック運転手をやめて、新たに柳坂の名物男となった車夫の館野辰夫(萩原健一)を中心として繰り広げられる、青春ドラマ魅力も加味された人情ホームコメディー[3]

辰夫は運送会社で長距離トラックの運転手をしていた。ある日、恋仲である光子を嫁に欲しいと仙吉に申し込んだが、仙吉からは、光子が欲しければうちに入って人力車の車夫になるように言われる。しかし辰夫は最初、あるわけがあって仙吉のその申し出を拒んだが・・・[4][5]

キャスト

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ゲスト

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  • 青江公太郎(流行作家):はかま満緒(第4話)
  • 安江(元芸者):吉行和子(第5話)
  • 道夫(安江の息子):村上望(第5話)
  • キサ:浦辺粂子(第8話、第9話)
  • 吉井:小松方正(第10話)
    • 辰夫の前の勤め先だった運送会社の社員。
  • 立花:田中春男(第11話)
    • 辰夫の前の勤め先だった運送会社の元上司。
  • 三木先生(辰夫の恩師):小栗一也(第13話)
  • 鈴子(三木先生の娘):紅景子(第13話)
  • 福太郎:木田三千雄(第16話)
    • 元車夫で、福夫の父。
  • 医師:久米明(第17話)

スタッフ

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脚注

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  1. ^ 「大阪で生まれた女」「愚か者よ」などがヒット
  2. ^ ザ・タイガースでヒットを連発したあと「勝手にしやがれ」(レコード大賞曲)などがヒット
  3. ^ くるくるくるり 2021年8月5日閲覧
  4. ^ 朝日新聞 1973年11月23日テレビ欄 本作の紹介記事より。
  5. ^ 週刊TVガイド 1973年11月23日号 p.123 本作の紹介記事より。
日本テレビ系列 金曜劇場
前番組 番組名 次番組
恋は大吉
【この作品のみ『トヨタ金曜劇場』】
くるくるくるり
(1973.11.23 - 1974.4.5)
あやとり
【ここから『金曜劇場』】