お茶の水 (千葉市)
千葉市中央区にある史跡
お茶の水(おちゃのみず)は、千葉市中央区にある亥鼻城(千葉城)跡への都川からの入り口付近にある湧水井戸の跡。この井戸にまつわる伝承がいくつか残されている。
概要
編集源頼朝が千葉城に立ち寄った際に、千葉常胤がこの井戸から水を汲んでお茶を進めたら、殊の外賞味されたのでこの名があるとする説がある[1]。また、徳川家康が鷹狩に来た際、喉を潤したとも言われる[2]。
現在井戸は枯れているが、水道水が引かれ記念碑が建てられている。
施設
編集- 亥鼻城跡(千葉市立郷土博物館)
所在地
編集交通
編集外部リンク
編集脚注
編集座標: 北緯35度36分21.3秒 東経140度7分32.4秒 / 北緯35.605917度 東経140.125667度